ドラム式洗濯機を使用していて、毛布の洗濯をしたら脱水でエラーが出まくりで動かない。
中を開けて毛布を触ってみるとビショビショで、そのまま干したとしても絶対に乾かない…。
自分で絞るしかないのかと思いました…。
しかし、最後には無事に洗濯機が脱水できるように解決できました。その解決方法をシェアします!
ちなみに今回使用しているドラム式洗濯機は日立のビッグドラム(BD-SX110ER)です。
洗濯機が脱水で止まる原因
脱水でエラーが起こると、何かしらエラー番号が表示される洗濯機。
我が家のものは、エラー番号を調べてみると脱水できない原因が『洗濯物の片寄り』にあることが分かりました。
調べていると『排水溝のつまり』や『洗濯機自体の水平性の問題』なども。
しかし、どちらも解決するには時間がかかります。
そのため、どの洗濯機でも脱水できない場合はまずは『洗濯物の片寄り』を疑ってみてもいいかも。
洗濯物の片寄りを治すには
『洗濯物の片寄り』を治すには洗濯機の中で重さが均等になるようにならせばOKか。
そう思って洗濯機内で均等に置きなおして再度スタートしてもまだエラーが。
『洗濯物の片寄り』を治すのは一筋縄ではいかないんですよね…。
たまに一発で上手くいっても、次も同じように解決できるとは限らない。
そこで、『洗濯物の片寄り』を治すために『置きなおす以外』でとった方法をご紹介!
毛布を洗濯ネットから取り出す
一発で解決したのが『毛布を洗濯ネットから取り出す』方法でした。
「そもそもネットに入れていないわ」という方は逆に入れてみてください。
脱水が止まっている原因が『洗濯物の片寄り』であれば洗濯機内での洗濯物の動きがマズイから。
動きに変化を出すためにも、洗濯ネットから取り出したり入れたりするのは効果的なのです。
今回、私は洗濯する毛布のタグに手洗いマークがあったためネットにいれて洗濯機にいれて回しました。
そのため、重さが洗濯ネットにまとまってしまい洗濯機内で片寄りが生じていたのでしょう。
同じように、洗濯ネットにいれて洗濯している場合は洗濯ネットから取り出して再チャレンジしてみてください。
洗濯ネットに洗濯ものを入れていない場合
毛布が入るほどの洗濯ネットがない!という場合もあるでしょう。
その場合は、毛布の折りたたみ方を変更してみましょう。
今の洗濯物の入れ方では、洗濯機内での動きが偏ってしまう動きになるため脱水が止まっています。
そのため、洗濯物の動き方に変化を持たせてあげる必要があります。
そこで、簡単な手段が毛布の折り方を変更すること。
4つ折りにしていたら、3つ折りに変えたり、4つ折りでも縦と横の折り方を変えてみたり。
コンパクトな折り方になると重さがまた偏るため、コンパクトにならないような折り方がおススメです!
洗濯機が毛布を脱水できない問題を解決しよう
エラーの前には脱水ができなくても干せばなんとかなるかな?
と、思っていましたが脱水しないと洗濯機から出すこともできませんでした…。
洗濯物が大きいと割かし起こりやすいエラーですが、洗濯ネットから出したり折りたたみ方を変えたりして意外とあっさりと解決できるエラーです。
エラーを起こす前に対処できればいいですが、エラーが起きても解決方法を試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました🌷
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