イングランドの丘は淡路島の南にある淡路ファームパーク。
淡路島県立公園にあるニジゲンノモリでドラゴンクエストアイランドの入場までに時間があったため、イングランドの丘に遊びに行ってみました。
ドラゴンクエストアイランドについては別記事にて紹介しています☟
今回、イングランドの丘に訪れて感じたのがとにかくコアラとウサギが可愛かった…!ということ。
コアラとウサギの写真とともに、イングランドの丘について紹介したいと思います。
イングランドの丘へのアクセス方法
イングランドの丘に行くには基本的には車がオススメ。
本州から明石海峡大橋を渡る場合は、橋を渡り終わってからおよそ40分ほどでイングランドの丘に到着します。
ただし、高速道路が渋滞しているともっと時間がかかる場合も。
詳しいアクセス方法はイングランドの丘公式HPにも載っているので参考にしてみてください。
ニジゲンノモリ(淡路県立公園)からイングランドの丘へアクセスする場合
今回、私たちはドラクエアイランドの待ち時間にイングランドの丘に遊びに行きました。
イングランドの丘まで行きは下道で行きましたが、掛かった時間はおよそ1時間40分ほど。
とくに渋滞等はありませんでしたが、これだけかかりました。
イングランの丘からニジゲンノモリに帰るときは高速道路を使用して、料金は約1,100円で時間は約40分ほどでした。
高速道路でも渋滞等はなく、この時間でした。
下道で走っているときは、海沿いをドライブできた(ナビによっては海沿い案内しない場合もあるかも?)ので時間に余裕がある場合は下道でも楽しめますよ!
イングランドの丘の料金 大人が割引で入園するにはじゃらん!
イングランドの丘では駐車場の料金は無料です。
入園料は通常、高校生以上1,000円、中学生以下は200円です。
ただし、これは当日イングランドの丘入口で入園券を買った場合です。
割引が効くお得な入園券をネットで購入することが出来ます。
まず、大人が最もお得に入園できるのがじゃらんで購入する方法。
じゃらんで購入すると高校生以上800円で入園することができます。
ただし、じゃらんでは中学生以下の値段は変わりません。
もう一つ割引価格で購入できるのがパスマートで購入する方法。
パスマートで購入すると高校生以上900円、中学生以下150円で入園することができます。
大人1人に対して子供3人以上になる場合はパスマートのほうがお得ですね!
イングランドの丘 見どころ紹介
イングランドの丘に何があるか知らずに行ったのですが、コアラがメインの様子。
入ってすぐに開園20周年記念の看板と可愛らしいコアラのモニュメントが出迎えてくれました。
目玉であるコアラとともに、園内にいた他の動物、乗り物などをご紹介していきます!
コアラには全国でたったの7か所でしか出会えない
コアラはなんと日本では7か所の動物園でしか会うことが出来ないんです。
昔は大阪の天王寺動物園でも会えたみたいですが、今はイギリスに旅立ってしまったそう。
そのため現在、近畿地方ではイングランドの丘と神戸市立王子動物園でしか会えません。
イングランドの丘ではコアラと対面する場所は室内になっており、空調が効いていて快適に過ごすことができました。
コアラは寝ていることが多いのですが、たまたまお食事タイムに出くわし可愛いお顔を拝めました!
珍しい品種のウサギとモルモットに会えるラビットワーレン
イングランドの丘にはラビットワーレンという、ウサギとモルモットに会える施設があります。
施設と言ってもかなり小さいですが、モフモフのウサギやモフモフのモルモットを見れる癒しスポット。
屋内なので空調が効いており、少し休憩がてら見に行くのもアリ!
個人的に珍しいな~と思ったのが、アイラインが特徴的なドワーフホト。
目の周りがアイラインを引いたようになっているウサギなんて初めて会いました。
アイラインのおかげでまん丸お目めがさらにキュートでした♡
人間が囲みアイラインすると今では化石化したメイク扱いですがね…(笑)
モルモットたちはお昼ご飯を食べているとこでした。
モッモッモッとご飯を食べている姿、口元はとっても可愛かったです!
好みのモルモットは12時の位置の子♡その右隣にいる子の毛並みは寝ぐせのようで可愛かったです(笑)
ワラビーやペリカン、エミューもいるよ
イングランドの丘にはコアラやウサギの他にも動物たちが居ました。
コアラの近くのゾーンにいたのがワラビー、ペリカン、エミューなどなど…。
インコやオウム、フクロウたちとも会うことができました!
無料シャトルバスで園内を移動すると羊や馬も
イングランドの丘ではグリーンヒルエリアとイングランドエリアに分かれています。
各エリア間を運航している無料シャトルバスがあるため、そちらでイングランドエリアに移動。
徒歩で移動するとおよそ15分、バスだと5分ほどで移動できます。
イングランドエリアには羊や馬などの動物のほかに、ちょっとした遊びがいくつかありました。
湖で白鳥ボートや、ゴーカート、逆バンジー、ストラックアウトなどなど…。
それらの遊びは別途お金がかかってきます。
「ゴーカートがしたいなー」と思っていたのですが、1台1周800円とのこと。
大の大人2人で行ったため、どちらも運転するとなると2台分1600円必要…ちょっと高く感じたので断念。
それでも何かしたかったので、景品がもらえるストラックアウトに挑戦しました!
1回300円で、6枚以上抜けば玉ねぎが貰えるシステム。
子供、女性、男性と投げる位置は異なり、男性はかなり難しそうな距離でした。
結果、5枚しか抜けず景品は貰えませんでしたが楽しかったので満足です!
イングランドの丘では1日は過ごせなさそう
今回、イングランドの丘を訪れてみて思ったのが丸一日イングランドの丘で過ごすのは難しそうといこと。
特に、花のシーズン外だとなおさら難しいと感じました。
実はイングランの丘ではネモフィラやひまわり、コスモスなどの時期に行けば綺麗な景色を楽しむことができます。
そのため、11~3月、6月など花の時期とはズレたタイミングではちょっと物足りない…。
公式HPの情報を見ると、ひまわりの時期はとっても綺麗そう…。
今回は6月に訪れたためとくに見どころのお花は無く…イングランドエリアではわりとすることがありませんでした。
どうせイングランの丘に行くなら絶対に花が観れるシーズンに行った方がお得!!って思いますね。
コアラに会いにイングランドの丘へ行こう
丸一日をイングランドの丘で過ごすのは難しいと思いましたが、コアラやウサギたちに癒されることは間違いなし。
淡路島に訪れたときに「ちょっと寄ってみる」のにはベストな観光スポットです。
基本的に自然豊かな屋外なので、春や夏に訪れるときには虫よけスプレーやハンディファンなどがあるほうが安心。
淡路島にはイングランドの丘以外にも魅力的なスポットがたくさんあります。
淡路島観光の1スポットとしてイングランドの丘も候補に入れてみてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました🌷
また、関西圏のおでかけスポットで他の記事も書いてるので是非☟
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