ラソールガーデンアリビラの詳細レポート!良いとこも悪いとこもご紹介

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 ラソールガーデンアリビラは沖縄県にある海に面した素敵な結婚式場。

 わたしはラソールガーデンアリビラにて挙式をおこないました。

 コロナ渦ということもあり、家族挙式から二人挙式に変更。

 ラソールガーデンアリビラで挙式を考えている方の参考になるように、式をあげるまでの過程など細かくご紹介していきたいと思います!

ラソールガーデンアリビラに申し込むまでの流れ

 結婚式を挙げることを決めてから、まずはよく言うブライダルフェアへの参加ですよね。

 私たちは沖縄で結婚式をすることを決めていました。


 沖縄から遠い関西に住む私たちは、ラソールガーデンアリビラのプラン会社であるブライダルハウスTUTUの関西支店へと足を運びました。

 (支店に行く前にマイナビウエディングで事前予約してもらい、最終的に4万円の電子キャッシュバックをもらいました!マイナビウエディングについての詳しい記事もあるので是非読んでみてください。)


 ラソールガーデンアリビラでは、プレ花嫁となるとよく聞くであろう無料試食会やドレス試着会などは一切ありませんでした。

 無料試食会行ってみたかったなぁ…。

挙式日の仮予約からの現地下見へ

 ブライダルハウスTUTUではまず、沖縄で挙式を挙げたいと考えている旨を伝えて、沖縄の式場をいくつか紹介してもらいました。

 立地などの基本的な情報の他に、実際にそこで式を挙げた方の写真も見せてもらえました。


 パンフレットやプランナーさんからの情報で、現地にいかずその場で式場を決定する方もいるそう。

 わざわざ足を運ぶのは大変ですからね。

 ただ、私たちは実際に自分たちの目で見たかったため、1週間後に沖縄に行く予定を立てていました。

 そのため、プランナーさんには気になった式場の予約をお願いし、その場では仮押さえとして日付を押さえてもらいました。

仮押さえとは?

 気に入った挙式日を、一度仮押さえすること。仮にキャンセルしてもこの時点ではキャンセル料はかかりません。

 ブライダルハウスTUTUでは仮押さえから1週間が期限でした。

現地下見の流れ

ラソールガーデンアリビラ外観

 プランナーさんに現地見学の予約をとってもらい、当日は予約した時間に教会に訪れました。

 本来であれば、挙式の希望時間帯に合わせた予約時間を取って貰えば、より自分たちの式がリアルに想像できるかと思います!

 ただし、土日祝はどうしても式の数が多いため見学に対応できる人員がおらず、対処できないこともあるようです。
 

 現地では、見学の担当者が教会や会食会場、お支度ルームとすべて案内してくれました。

 会食会場は2種類ありますが、空いている方のみの見学となりました。


 会場を全て見学したあと、現地の案内担当の方とあらためて仮押さえについて相談しました。

 仮押さえした日から別日に変更したかったためです。

 そして、現地見学で仮押さえの日にちを変更したら、仮押さえの期限はその日から1週間でした。

仮押さえから本契約、家族挙式から二人挙式への変更費用は0

 沖縄ではラソールガーデンアリビラ以外にもいくつか見学しました。

 その結果、一番魅力的だったラソールガーデンアリビラにすることを決定しました。

 仮押さえから本契約へとなったため、ここで前金として5万円を支払いました。

 本契約になってからはキャンセルすると5万円が返ってこなくなるので要注意です。


 また、本契約時には家族挙式での見積もり(挙式代+会食代)を取っていました。

 二人挙式に変更することを決定したのは挙式日より1カ月以上前だったため、キャンセル料は何も発生しませんでした。

 最終打ち合わせでは挙式代金と撮影などの費用のみの請求書が作成され、そちらで決済しました。


 ちなみに、私はドレスはレンタルプランで利用しました。

 ドレスの試着は挙式予定日から6カ月前から始まり、気に入ったドレスに会うまで何度か試着に通いました。

 ドレスにも前金が必要で、試着初日にひとまず1着確保するために5万円支払います。

 その後、小物類が決まるまでは何度もドレスの変更は可能でした。

挙式までに現地プランナーさんと接触可能

 打合せやドレスの試着など全て関西支店の方が担当してくれました。

 ただ、当日は現地沖縄の方の担当になります。

 一度も直接話したことがないのは不安に思ったため、現地プランナーさんと話ができるようにセッティングしてもらいました。


 関西支店の担当の方に、挙式1カ月前をきってから「現地のプランナーさんとオンライン会議をさせてほしい」と依頼すれば、すぐに対応してくれました。

 現地の担当者が決まるのが挙式1カ月前をきってからみたいなので、それくらいのタイミングで問い合わせるとベストですね!


 ラソールガーデンアリビラの口コミを探していた時に「現地のプランナーさんとスケジュールを正しく共有できていなかった」とあったため、事前に現地のプランナーさんと打合せすることはやっておいた方が良いと思います。

ラソールガーデンアリビラとブライダルハウスTUTUの総評

ラソールガーデンアリビラ教会内

 私たちは二人挙式ということもあり、大した問題もなく挙式は無事に終了しました。

 そこで、最終的に感じたラソールガーデンアリビラとブライダルハウスTUTUの良い点・悪い点と、「こうすればよかった」という後悔の点をまとめたいと思います。

良いところ

  • 教会がとにかくキレイ
  • 現地プランナー・カメラマン・ヘアメイクさん全員頼れる人だった
  • 前日にヘアメイクリハーサル(有料)をしなくても十分綺麗に仕上げてくれる
  • ビーチが近く、ビーチ撮影までの移動距離が無い
  • さんぴん茶をことあるごとに出してくれる
  • 満潮・干潮でビーチの雰囲気が異なるが、気にならないように写真を撮ってくれる
  • 宿泊施設が徒歩圏内にある

悪いところ

  • 支店のプランナーさんが少し適当な感じだった(仏滅は避けたいとアンケートに答えていても、最初の日取りは仏滅で仮押さえしていた)
  • ドレス・タキシードのレンタルが高い(ドレスは20万~30万ほど)
  • 時間帯によっては、教会前のビーチ近くで遊泳している人がいる(写真に映りこむかも)

こうすればよかった

  • 価格を安く抑えるには衣装代が一番重要。購入や他店レンタルも最初から視野に入れておけばよかった。(途中で変更はキャンセル料がかかるためできなかった)
  • 教会前のビーチ近くで人が集まりだしたのは正午を過ぎたころ。午前中挙式や秋~冬などの挙式ならば気にならないだろう。

ラソールガーデンアリビラでの挙式を終えて

 ラソールガーデンアリビラでの挙式は、全体を通して本当に素晴らしいものでした。

 もちろん、気になる点はありましたが、多少の粗は仕方がないことかなと思います。


 最終的に一番気になったのは衣装代の高さでした。

 購入すれば10万円以内で購入できる場合もありますが、知ったのは契約からだいぶ経ってから。

 節約したい場合は、ドレスやタキシードのレンタル・購入は慎重に考えてくださいね…!


 最後までお読みいただきありがとうございました🌷

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