”ウェアラブル端末”という言葉が巷に流れ始めて早数年でしょうか。
ウェアラブル端末の代表格である”スマートウォッチ”には常々興味を抱いていました。
そろそろスマートウォッチの購入をしようかな?
と、思いましたがスマートウォッチの種類が多すぎて悩みに悩むことに…。
スマートウォッチって安いものだと2,000円前後から、高いものだと5万円ほどと、かなりピンキリなんですよね。
今回はそんな数多いスマートウォッチのなかからXiaomiの”Mi スマートバンド6”を選んで購入しました。
この記事では、どのスマートウォッチを購入しようか?数千円で購入できる物は信用できるか?
など、スマートウォッチの選ぶ基準に悩んでいる方の参考になるように書いていきます!
自分が”スマートウォッチに求める機能”でまずは選別
スマートウォッチを購入するときに基準としたのが”スマートウォッチに求める機能はなにか?”でした。
個人的には機能が多くついていればいるほど嬉しいタイプ。
しかし、スマートウォッチは多機能になればなるほど価格に反映されて高価になっていくんですよね。
もちろんお金に余裕があれば好きな物を選べますが、できるだけ費用は抑えたいもの。
そこで、スマートウォッチに求める機能はなにか?と考えてから製品を絞り込むことにしました。
求める機能と自分の予算との兼ね合いで決めるのがGOODですよ!
今回スマートウォッチを購入するにあたって色々調べたので、欲しい機能とおおよその価格帯を一覧にしておきます☟
- 電子決済機能を使いたい!
➡ 電子決済機能を求めると、価格は2万円以上。Apple Watch、Fitbit、Garminあたりのブランド。一応、一万円台で買えるのがFitbit Charge4とFitbit Versaがありました。
- GPS機能付きでランニングしたルートを記録したい!
➡ スマートウォッチ自体がGPS機能を持つものは大体1万円以上。有名なメーカーで一番安かったのがHUAWEIのBAND 4 Proでした。
- LINEや着信の通知をしてほしい!
➡ これが出来ないものはほとんどありませんでした。(3,000円以下の安すぎるものは見ていません)今回購入したXiaomiのMiスマートバンド6もモチロン対応しています。 - 心拍数を測る機能が欲しい!
- 運動した分の消費カロリーなど知りたい!
- 睡眠時の「深い眠り」「浅い眠り」の時間を知りたい!
➡ 基本的にどのスマートバンドにも付いている機能でした。違いとしては「心拍数を常時計測するかどうか」や「登録されている運動の種類」など。
スマートウォッチで気になる機能はこれくらいかな?
ほんと、使い方によってどういったスマートウォッチを購入するか全然変わってきます。
XiaomiのMiスマートバンド6を選んだ理由
Miスマートバンド6を購入に至るまで、結局2,3か月ほど色々と迷いに迷いました。
同じように迷っている方の参考までに、Xiaomiのスマートバンド6を選んだ理由をまとめておきます。
- 電子決済機能は必要ない
➡ スマホがあれば事足りるなぁ → スマホ無しで出かけることは無い → スマートウォッチに電子決済機能は不要 って感じでした
- 心拍数、睡眠計測、血中酸素濃度の計測は欲しい
➡ 自分の状態を数値として確認したかったのです。ただ、どれも”絶対にあっている!”とは言えるものでは無いのでお守り的要素ですが…
- 運動を記録するというより、運動するキッカケとしてほしい
➡ 運動習慣のない、一日500歩生活の引きこもり人間のため、運動するキッカケとしてスマートウォッチが欲しかったのです。後述しますが、Miスマートバンド6は「座りすぎ!」って通知してくれます - 価格はできれば5千円ほどでほしい
➡ スマートウォッチデビューで右も左も分からない状態。いきなり高い買い物をして使いこなせなくても勿体ないのでお試し価格として5千円程度で考えていました
- デザインはスリムなタイプが良い
➡ 重かったり邪魔だと1日中つけてるのが嫌になりそうだったので、スリムで軽く、存在感薄めなタイプを探していました
私は以上のような理由でXiaomiのMiスマートバンド6に決定しました。
Xiaomi Miスマートバンド6を購入してから2カ月で感じた使用感
ではここからは、実際に購入するに至ったXiaomiのMiスマートバンド6の使用感についてレポートしていきます!
色々と迷いに迷ってたどり着いたMiスマートバンド6ですが、結果的には購入して良かったです。
ただ、もちろん手放しに“Miスマートバンド6最高!素敵!非の打ち所がないわ!”ってな訳も無いので、メリット・デメリットどちらも上げていきますね。
XiaomiのMiスマートバンド6のデメリット
Miスマートバンド6のデメリットはズバリ「肌がかぶれた」の1つに尽きます。
今回装着していた時期が9月頭~ とまだまだ暑い時期でした。
最初のうちは大丈夫だったのですが、装着して1カ月(お風呂の時は外してました)経つ頃にカユみを感じることが。
かゆいなぁ~って思ってスマートバンドを外して見ると腕にセンサー型の赤みがあるんです。
綺麗な楕円形の赤みだったのでちょっと笑っちゃいました(笑)
痒みが出てからは左手首と右手首、ある程度交互に着けるようにすると、かぶれることはありませんでした。
「スマートウォッチでかぶれた」っていう話は他の製品でもある問題の様子。
センサーは肌にピタッと付けないといけないため、肌が弱いとかぶれやすいのかもしれません。
そのため、肌が弱い方はスマートウォッチの使用は要注意です…!
XiaomiのMiスマートバンド6のメリット
- 座りすぎお知らせ機能をきっかけに軽く運動
- 歩数計測結果を元に運動する必要性を認識できる
- 睡眠計測結果を元に早く寝る意識付けとなる
- 運動時に消費カロリーが表示されてモチベーションにつながる
- 遠隔シャッターが便利!
まずはMiスマートバンド6のメリットをあげると上記の通りです。
「買ってよかったな」と思えた効果が「運動するきっかけに繋がる」ということです。
私は基本的に買い出し以外で出かけることがありません。
そのため、一日平均500歩程度しか歩いていないんです(笑)
この歩数の少なさに気づけたのもMiスマートバンド6のおかげでした。
歩数の少なさや「座りすぎですよ!」って気づかせてくれるおかげで意識的に動こう、歩こうと思えるようになりました。
ただ、そういった機能ってほかの製品にもあります。
つまり「スマートウォッチを買ってよかった」という結果になってしまいますが…(笑)
価格が手頃かつ、必要最低限の機能が揃ったMiスマートバンド6で私にはピッタリでした。
同様に、”手ごろな価格のスマートウォッチに興味がある”・”日頃の自分がどれだけ動いていないか視認したい”場合ならばMiスマートバンド6はピッタリかな、と!
スマートウォッチを生活に取り入れて健康を意識!
スマートウォッチの利用を始めてから休日に夫と散歩に行くことが多くなりました。
今まではもっぱら車で移動!帰宅して家でゴロゴロダラダラ…が当たり前。
それに加えて平日も動かないのではあっという間に足腰の筋肉衰退の道まっしぐらです…。
スマートウォッチをつけて初めて自分がいかに動いていないのか数値で知ることが出来ました。
安価なスマートウォッチで自分の現状を知ることで、運動するキッカケに繋がる。
健康より大事な資産は無いとも言うので是非試してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました🌷
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