「ツヤがあって、まとまりのある美髪になりたい！」
そう思って色々なヘアケア用品を模索している人って多いと思うんですよね。
かく言う私もヘアケア用品を模索している1人でして、髪に良いと言われている成分を聞きつけたらすぐに合致する商品を色々と調べています。
今回は、髪の毛の構成物質の主要部分であるケラチンを補修してくれるというケラチンシャンプーなるものに興味を惹かれて商品を購入しました。
ケラチンシャンプーでも値段はピンキリ。
高すぎると継続できないし、かと言って安すぎるものはなんだか口コミが不安な物も。
そこで、価格も高すぎず、口コミも悪くないLador（ラドール）のLPPシャンプーを購入してみました！
私と同じようにケラチンシャンプーに興味がある方に、ラドールのLPPシャンプーの実力を写真付きでシェアしたいと思います。
Lador（ラドール）LPPシャンプーの成分について
ケラチンシャンプーと一言に言えど、意外と該当する成分って色々とあるんですよね。
ケラチンシャンプーについて調べてたどり着いた方には「加水分解ケラチン」の（羽毛）や（羊毛）と表記された商品をいくつかご覧になった方もいるかも？
加水分解ケラチン（羊毛・羽毛）は動物性のタンパク質で、ケラチンシャンプーといえば配合されていることがほとんどです。
動物性タンパク質以外に、植物性のタンパク質もモチロンあります。プロテインを飲む方はホエイプロテインかソイプロテインの違いのようなもの、で伝わるでしょう。
さて、ではLador（ラドール）LPPシャンプーの全成分表を見てみましょう。
Lador（ラドール）LPPシャンプーの全成分表
水、コカミドプロピルベタイン、 スルホコハク酸ラウレス２Ｎａ、 ラウラミンオキシド、 ココイルグルタミン酸ＴＥＡ、 グリセリン、 ＢＧ、 ラウラミドＤＥＡ、 ジオレイン酸ＰＥＧ－１２０メチルグルコース、 塩化Ｎａ、 安息香酸Ｎａ、 ＰＥＧ－７グリセリルココエート、 ＰＰＧ－３カプリリルエーテル、 クエン酸、 ポリクオタニウム－１０、 ベタイン、 キトサン、 １，２－ヘキサンジオール、 加水分解コムギタンパク、 加水分解ダイズタンパク、 加水分解トウモロコシタンパク、 エチルヘキシルグリセリン、 加水分解シルク、 ヒドロキシアセトフェノン、 ヒアルロン酸Ｎａ、 トレハロース、 ＤＰＧ、 ゼイン、 アルガニアスピノサ核油、 アボカド油、 ツバキ油、 ホホバ種子油、 加水分解ケラチン((100ppm)、 ペンチレングリコール、 サリチル酸ベンジル、 シトロネロール、 ヘキシルシンナマル、 ヒドロキシシトロネラール、 香料
Lador（ラドール）LPPシャンプーの全成分は上記の通りとなっています。
成分の中で黄色の下線が植物性のタンパク質、赤色の下線が動物性のタンパク質となっています。
ちなみに、「加水分解ケラチン（100ppm）」の「ppm」とは濃度の単位のこと。
1ppmが百万分の1となるため、LPPシャンプーには一万分の1ほど加水分解ケラチンが含まれているってことですね。めちゃくちゃ少ないような…？
ケラチンシャンプーを探している初期の段階では、植物性のタンパク質があるとは知らず、加水分解ケラチンが入っているシャンプーばかりを検索していました。
ただ、植物性のタンパク質には髪の表面に吸着する性質があり、表面を滑らかに整えてくれるそうです。
あのアロマの香りが素敵なLaCASTAでも使用しているんですって。（LaCASTAの公式HPにて確認）
成分表を見る限りでは、植物性も動物性も両方のタンパク質を含んでいてなんだか良さそうな感じですよね。
専門家じゃないので成分表を見ただけでは「なんだか良さそう」としか分からず、思い切って購入してみました。
シャンプーの成分についてはここまでにしておいて、LPPシャンプーとセットとなるLPPトリートメントの成分もついでに見ていきましょう！
Lador（ラドール）LPPトリートメントの全成分表
水、セテアリルアルコール、ベンジルアルコール、オリーブ果実油、ホホバ種子油、オレイルアルコール、ニンジン根エキス、ステアラミドプロピルジメチルアミン、クエン酸、乳酸、オキシベンゾン－９、加水分解コラーゲン、ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリド、パンテノール、ベンジルグリコール、エチルヘキシルグリセリン、ラズベリーケトン、グリセリン、オクチルドデセス－２０、オクチルドデセス－１６、香料、安息香酸ベンジル、リモネン、ヘキシルシンナマル、リナロール、ブチルフェニルメチルプロピオナール
LPPトリートメントのほうには、タンパク質としては加水分解コラーゲンのみの配合となっていました。
Lador（ラドール）のLPPシリーズはシャンプーに注力している感じですかね。
トリートメントの成分も載せましたがやっぱり成分表だけでは、一般人である私には良し悪しは判断つきかねますね…。
次からは、1週間以上使用してみた結果を写真付きでご紹介していきましょう！
Lador（ラドール）LPPシャンプーを実際に使ってみた感想
カラー歴数知れず、ブリーチ歴2回のロングヘアがLPPシャンプー＆トリートメントを試してみた結果を見ていきましょう。
早速ですがLPPシャンプー＆LPPトリートメントを1週間ほど使用して、ドライヤーで乾かしっぱなし状態の写真からどうぞ☟
ブローなどの仕上げが無い状態だと、毛先がフワフワとまとまらない状態。
ただし、髪の絡まりは無く、手触りにザラつきも無く良好です。
見た目だけで言うと、ブリーチ2回の傷んだ髪ではツヤもまとまりも得られないっていう結果です。
ただ、翌朝になるとまとまりが出てきたんですよね☟
翌朝着替えてから撮影したのですが、ブローをしてない状態でもフワフワ感が落ち着きました。
乾かしたては「ちょっと微妙かな…」と思っていましたが翌朝のまとまり具合を見ると結構イイ感じ。
上記の写真を撮ってからさらに1週間ほど使用していますが、やはり乾かしたてより翌朝のほうが髪が落ち着きます。
あ、もちろん寝癖がつくとこはつくんですけど、毛先のパサパサ感が落ち着くんですよね。
LPPシャンプー＆トリートメントの使用感
- シャンプーの泡立ちは良好
➡ 少量でも濃密な泡立ち。トリートメントとバランス良く使うのに気を付けないとシャンプーが余りそう
- シャンプー後は髪の毛に軋みがある
➡ ノンシリコンっぽい軋み方。トリートメントを塗れば万事解決
- トリートメントは少量だと伸びが足りない
➡ コッテリしたテクスチャー、でも髪の毛にスっと馴染む印象。気持ち多めに塗布してます
- 香りが化粧品っぽい
➡ 石鹸やフローラルな香りを求めている場合、希望には沿えないかも。個人的には嫌いではない香り
シャンプーだけだと軋みを感じるだけですが、セットでトリートメントを使用することによって手触りは激変します。
ちなみに、トリートメントするときにトリートメント用コームで梳かすと髪の仕上がりが段違いに良くなるのでお試しあれ！
トリートメントコームは百均のモノでも十分です☟
Lador(ラドール)LPPシャンプーを購入するならQoo10
Lador（ラドール）LPPシャンプーは韓国ブランドです。
Amazonでも取り扱いがあるにはあるのですが、正規の値段より普通に高いんですよね…。
韓国コスメなどの扱いで最も有名なのがQoo10で、メガ割などのセールをたくさんやっているのが特徴です。
そのため、Lador（ラドール）LPPシャンプーを購入するならQoo10で購入するのが間違いなくお得、なおかつQoo10には
Qoo10を実際に活用してみて感じたことなども記事にしています☟
Qoo10の
シャンプー＆トリートメントがそれぞれ150mlセットとなったものです。
通常サイズのものを購入すると、530mlボトル＆150mlボトルの合計680ml届くことになるので、「タンパク質クリニックセット」は断然試してみやすい…。
150mlも入っていると1週間以上はお試しできるので、自分の肌や髪質に合うか確認できます。
かく言う私は、通常サイズのシャンプーとトリートメントを注文しましたが…(笑)
LadorのLPPシャンプーを試してみて良かった
今までサロン専売品や市販のシャンプーなど色々なシャンプーに手を出してきました。
今回はシャンプージプシー生活のなかで初めて韓国ブランドのシャンプーを試してみました。
乾かしたての状態ではイマイチな仕上がりでしたが、翌朝のまとまり具合を見るとLPPシャンプーを試してみて良かったと感じています。
ただ、個人的にはLPPシャンプーの香りは嫌いではないですが、もっといい香りのシャンプーを求めたい気持ちでいっぱいです(笑)
今のところ、シャンプー史上ナンバーワンに好きな香りがエイトザタラソです☟
しばらくはLador（ラドール）のLPPシャンプーと付き合っていくつもりです。
それでもやはり、新しいシャンプーとの出会いはワクワクするのでシャンプージプシーは辞めないでしょう！(笑)
またシャンプー試してみたら記事をアップしますね！（NEXT➡ ジュレームリラックスがブリーチ毛をスルッと！）
最後までお読みいただきありがとうございました🌷
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